ポケモン楽しいなあ!?

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援助交際レポ

人生初の援助交際をしてみた。

 

 

援助交際に至る経緯>

 

僕は彼女が欲しくてtinderをやっている。今朝も一人の女とマッチし、いい感じに会話が盛り上がっていた。

すると、そろそろご飯にでも誘おうかと思っていた矢先、女が唐突に

「たくみ(僕がネットでイケナイ事をする時に使う偽名)くんの顔見せて~」

と言い出した。

ネットに顔写真を上げるのにはものすごく抵抗があるのだが、仕方ないので1枚顔がわかる写真を送信する。

すると今まで秒で来ていた返信がピタリと止んだ。まさかと思い、ブロックされているかどうかスタンプのプレゼント送ったらわかるやつ(https://appllio.com/line-how-to-confirm-blocked)で調べたところ案の定ブロックされていた。

 

ガチで腹立たんか?そいつも全然可愛くもなんともない顔面偏差値48くらいのウンコ女やのにほんま調子乗んな56すぞブスボケ。

 

そんな感じでムシャクシャしていたのが今日の午前10時。いつもならとっくに寝ている時間だが、とても寝付ける気分ではなかった。

 

かといって特にやることがあるわけでもなく、何となくネットポチポチをやっていて、気が付いたら僕はとあるサイトにアクセスしていた。

 

 

https://happymail.co.jp/

 

 

そう、知る人ぞ知る、元祖出会い系サイト。ハッピーメールである。

 

中学生か高校生くらいの時、遊び心で調べたことこそあったものの、当時の僕はハッピーメールの圧倒的な"大人の世界っぽさ"に気圧され、会員登録するには至らなかったのだ。

しかし、今の僕は違う。酒もタバコも許される年齢になり、自分のクレジットカードだって持っている。そう、無敵なのである。

 

 

ハッピーメールの世界へ>

 

ウキウキMAXで会員登録を済ませ、まずはプロフィール設定かな~とか思っていると、いきなり3件くらいメッセージが届いた。

通常、こういったマッチングサイト・アプリは男が待っているだけで成果をあげられることはほぼあり得ない。そもそもまだプロフィールの設定すら終わっていない。不信に思いつつも内容を確認すると、

 

 

「優しいなら、普段キス、生フェラなどできますので、本番ゴムありで、私の家で全部1.6でどうですか?私は留学生です。笑」

 

 

こわいこわいこわいこわいこわいこわい。日本語が明らかにヤバいし、内容もヤバい。1.6が16000円なのは辛うじてわかるが、それが高いのか安いのかはわからない。そもそも援助交際って普通どっかのホテルとかでやるもんじゃないのか?家に呼ぶとかヤバすぎるやろ。ヤバいヤバい絶対ヤバい。

 

と同時にこうも思った。

 

「ネタになるな」

 

僕の面白ブロガー魂は静かに、だが確かに、青い炎をあげていた。

 

一応他のメッセージにも目を通したが、

 

「はじめまして!
看護師してるんですが出会いがなくって・・・
大人だしそういった出会いも求めてるんですが会ったりできますか?(^O^)」

 

そういった出会い!?!?もしかしてドスケベ看護師とセフレになるチャンスなのでは!?!?!??!??!?と興奮気味に

 

「はじめまして!
僕もそういった出会い求めてるんで是非お会いしましょう!」

 

と返すと

 

「メールありがとう♪
看護師の友達がこのサイトでかなり楽しんでて紹介してもらいました♪
お願いありでお勧めされたので最初はホテル別2万でお願います。
月2万でいいので1ヶ月で数回会える関係がいいです♪
理想は週一で会えたらな〜って思ってます♪
そういう人の方が定期で長く続くんで信用作っていろんなエッチな事したい♪
例えば、まだナース服もあるしそれ着てやったりとか楽しそうですねw
職場では患者さんの処理ばかりだったんで一緒に楽しめる人がいいです^^
場所は、三宮でならあえるんですが都合のいい日教えてください♪
今日は休みなんで今日でもOKです♪
返事待ってますね♪」

 

보야ァ。これはあまりにも"業者"というやつだ。♪があまりにも多すぎる。「おっさんが思い描く一般的な20代女性」像がじゅるじゅるに滲み出ててきしょい。

 

他にも数人から勝手に似たような内容のメッセージが来た。しかもこのハッピーメールとかいうクソサイト、来たメッセージに返信するだけで50円分のポイントが消費される。

しかし、金を使う用事は一切ないくせにバイトに週4以上で入る僕はちょっとした富豪状態である。何の躊躇いもなく1000円課金する。今日はハッピーメールが僕のおもちゃだ。

 

そんな感じで援助交際の誘いを受け続けた僕は、ある考えに行きついた。

 

「どうせ金あるんやし、ガチで援交したろかなw」

 

そうと決まれば行動開始だ。数多の援交お誘いメールから最良の選択を吟味する。

 

色々見ていくと、どうやらハッピーメールで活動している業者は数種類しかない。

その証拠に、複数の女に対して、援交に前向きな姿勢を見せると

 

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このように、両者共がクレセールONEを指定してくるのだ。

そもそもホテルならまだしも、全く知らないマンションに単身で乗り込んでセックスしに行くのは怖すぎる。部屋に入ったら黒服の黒人数人に取り押さえられてそのまま切り刻まれて臓器を売られる可能性だって大いにあるわけである。

 

このような業者の罠をかいくぐり、僕は個人的に援交をやっている人を探し求めた。

 

そしてついに、1人の女性と出会う。

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ここで、援交マスターである私が、援交童貞である君たちにこれのどこが業者っぽくないか説明してやろうと思う。

 

怪しくないポイント

1.ホテル代別の2万と他より明らかに高い。ここから、1.5~6万円あたりで行われている他社との激しい価格競争から一線を画した存在であることが伺える。

2.ホテルやマンション等を指定してこない。恐らく業者にはホームグラウンドとしているホテル等の施設を有している。それを指定してこないということはつまり特定のホテルでやっているわけではない、個人による援交募集である可能性が高いと推測できる。

3.^^とか♪とかを使っていない。

 

 

こいつでいこう。君に決めた。

 

 

時刻は13時過ぎ。僕は18時からバイトに行かねばならない。援交1回にどの程度の時間を要するか想像もつかない僕は、直でバイトに行けるようスーツに着替える。歯を磨き髪を整え靴を磨く。完璧である。

 

ここから実際に相手と対面するまでは、文字に起こすより実際に我々のやり取りを見ていただいた方が早いと思うので、スクショ全部載せておく。

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<現地での出来事>

 

さあ、どんな女が来るのか。わくわくしながら待ち合わせ場所のローソンへ向かう。

到着し、それらしき人物が見当たらずキョロキョロしていると、

 

「たくみさん?」

 

と背後から声をかけられた。身長は150㎝くらいだろうか、くっそちっちゃい。バチバチに化粧を決め込んでマスクもバッチリつけている。まあ、ありえん化け物ってほどではない。ギリヤれる。

 

一安心し、お姉さんに先導され近くのホテルへと向かう。何故かコロナウイルスの話題でひとしきり盛り上がりながらホテルに到着。

 

一番安い部屋を選び、受付を済ませてから部屋へ移動。リラックマの靴下をはいていた。

 

お姉さん、おもむろに服を脱ぎ始める。あ、そういうもんなん?と思いながら僕もあわせて服を脱ぐ。

 

全裸になったお姉さんを見てみたが、なんかもう、なんなんやろうあれは。

ギリッギリ許せるレベルで太ってた。身長が低いのも相まって、縦横比が3:1くらいになってた。全く興奮せん。

金払ってるんやし、二度と会わん相手やからやりたいこと全部やろう、と決めていた。具体的には恋人みたいに抱き着いたりキスしたりイチャイチャおっぱい揉んだりとかそういうの。でも全くする気になれんかった。この時点でウンチである。

 

誘導されてシャワーを浴びる。お姉さんが体を洗ってくれた。手が真っ先にちんちんに飛んできてこねくり回される。ちんちんの扱いが上手い。普通に半勃ちする。お姉さんの体は僕がネットリ洗う予定だったのだが、到底そんな気にはなれず、申し訳程度におっぱいを触ってシャワー終了。

 

浴室を出て体を拭く。再び誘導されてベッドへ。仰向けに寝転がるよう指示され、言う通りにする。2分くらい乳首を責められ完全勃起したところにフェラが始まる。そこそこ気持ちよかった。ほどほどにフェラされたところでゴムをつけられ挿入。あまりの手際の良さに飛田での出来事を思い出す。しかしここで、考え得る限り最悪の事態が発生してしまう。

 

そう。このオマンコ、異常にユルユルである。

 

騎乗位で腰を振られるが全然気持ちよくない。それどころか変に太ってるせいでミスってちんちんが潰されやしないかと気が気でなく、セックスに集中することもできなかった。

 

騎乗位は怖すぎたので、半ば強引に正常位に移行。しかし、僕がどんなに頑張って腰を振れども、全く射精感は高まってこない。

結構頑張って腰を振り続けたが、結局射精できず仕舞いだった。

 

お姉さんに、

 

「疲れた。無理。手で抜いて。」

 

と言うとちゃんと手で抜いてくれた。手コキは普通に上手かった。

 

その後、約束の2万円とホテル代を支払い、そのままお姉さんと別れた。

 

思ったよりかなり早く終わったので、家に帰ってからバイトに行くまでの時間でこの記事を書いている、というわけである。

 

こうして、僕の人生初援交は幕を閉じた。

 

 

<まとめ>

援交はゴミ。援交なんかやってる女にロクな女いないし、こんな虚しいセックス生まれて初めて。何も得るものはなく、ホテル代込みで25000円弱の出費。ゴミゴミのゴミ。軽くセックスに対するトラウマみたいなのができた。特に騎乗位は怖すぎる。でも手コキとフェラは普通に気持ちよかったので、次はピンサロにでも行ってみようかな、と思いながら僕は、夕方の自室で、パソコンをカタカタいわせながら一人タバコを燻らせるのであった。