飛田新地レポ
久しぶりのブログ更新。大阪の飛田新地に行ってきたのでその感想を残しておこうと思った。
飛田に行くまでの経緯としては、8歳上のネトゲ友達(以下28歳)が仕事で大阪に来るとのことだったので会うことに。そのままノリで飛田いくべ!wってなって行った。全部奢ってもらった。
その日あったことを時系列に書いていく。
10:00
朝起きると28歳からLINEが。
28「今日の夜大阪行くんやけど暇?」
僕「暇やけど何するん。」
28「お前最近彼女と別れたんやろ。飛田連れてったるわ。」
僕「草。」
こうして僕の初風俗の予定が決まった。
18:00
28歳、新大阪駅に着弾。ぼっさぼさの髪にみすぼらしい服を着ていた。
新大阪集合→飛田→晩御飯の予定だったので挨拶もそこそこにはやる気持ちを抑えながら御堂筋線で動物園前駅へ。
事前調査で飛田がどんな感じなのか、譲のレベルの高さ等を知っていたので当然既におちんぽはギンギンである。
18:30
動物園前駅到着。
飛田までの経路はもちろん調べてあるので、最短ルートで向かう。
郊外特有の何とも言えない雰囲気と、飛田が着実に近づいてきているという事実が2人の口数を徐々に減らしていく。
19:00
飛田新地到着。
立ち並ぶ料亭(飛田新地は飛田料理組合と銘打っており、風俗店は建前上料亭という形を取っている)と提灯、左右をキョロキョロと見回す男達の異様な雰囲気に圧倒される。
とりあえず2人で歩を進めてみる。
道の左右に並ぶ料亭は扉が開いたままになっており、中にはめちゃくちゃキレイなお姉さんとうんこみたいなおばちゃん(通称やり手ババア)が2人セットで座っている。
お姉さんは常にニコニコしており、男が前を通ると手を振ってきたりする。
ババアは「兄ちゃん、こんな可愛い子いまっせー!」とか「そろそろ決めたらどうですかー?」とかめっちゃ客引きしてる。
なるほど、事前に調べた通りだったが、いざ実際に見てみるとやはり圧巻である。
せっかくなので一通り回ってみようと提案し、グルグル歩いた。
飛田新地には3種類の通りが存在する。
1つ目は、「青春通り」
最強。人気ナンバーワンの通りらしい。見た感じ10代~20代前半の若いお姉さんが多い印象。めちゃくちゃ可愛い子しかいなかった。やばい。
2つ目は、「メイン通り」
強い。青春通りより年齢層は若干高いかもしれないが正直わからん。事前調査では、青春通りには一歩劣るとあったが、全くそんなことはなく普通に最強美女てんこ盛りだった。神。
3つ目は、「妖怪通り」
ゴミ。30は軽く越してるであろうおばちゃんしかいない。嬢とやり手ババア、どっちがやり手ババアかわかったもんじゃない。たまに美魔女(?)みたいな感じのキレイな人もいるけど、同じ金払うなら絶対他の通りで探した方がいい。
ただ、妖怪通りは値段の割引交渉が通りやすかったり、ゴム無しでできることもあったりするそう。熟女好きとチャレンジャーの人は是非。
19:30
一通り歩き終える。正直えっちいコスプレとかして笑顔で手を振っているお姉さんを見てるだけでも十分楽しいのだが、それだけではわざわざ飛田に来た意味がない。ここからは28歳と別行動で入る店を探した。
のだが
あ~この人美人やな~。いやでももうちょっと回ってみよう。
いやこの女乳でか。これはやばい。でももうちょっと探すぞ。
うわこいつもうわけわからんけどやば。いやでもここに決めていいのか…?
と全く決まらず20分くらい青春通りとメイン通りをグルグルしてしまう。自分の優柔不断さを痛感することになってしまった。
しかし、何十分も回っていると、「手振るのをサボってるお姉さんはサービス悪そう」、「おっぱい大きくてお腹が見えない服を着ている人は実は太ってるっていうリスクがある」、など色々見えてくるものがあり、僕の選女眼は確実に磨かれていった。
そんな感じでフラフラキョロキョロを続けていると、
見つけてしまった。運命の相手を。
僕の好みドストライクの釣り目美女。おっぱいでかいけど絶対太ってないしめっちゃにこにこしてるし手振ってる。僕は吸い寄せられるようにその店へ足を踏み入れた。
ここからは店内であったことを覚えている限りそのまま書いていく。
BBA「お兄ちゃんありがと~。靴脱いで上がって~」
僕「アッハイ」
お姉さん「ありがとうございます~!二階へご案内しますね~!」
僕「アッハイ」
お姉さんと一緒に二階へ。二階は一本だけある廊下に沿ってプレイルームであろう個室が3つくらい並んでいた。
お姉さん「じゃあ左の一番手前のお部屋に入ってください~」
僕「アッハイ」
部屋に入る。六畳ほどのスペースで、奥にこれからセックスするであろう布団が敷いてあった。ぼんやり光ってる照明の他に光源は一切なく、部屋の中は薄暗かった。他はよく覚えていない。店に入る時は緊張したけどこのくらいからあまり緊張してなかった。
お姉さん「じゃあお荷物こちらのカゴに入れておいてください~。どちらからいらっしゃったんですか?」
僕「神戸です。」
お姉さん「あっ、めっちゃ近くやん!」
僕「そうですね。電車で1時間くらいでした。」
お姉さん「そうなんや~。えっと、飛田は初めてですかぁ?」
僕「はい、初めてです。」
お姉さん「そうなんですね~!じゃあ簡単に説明させてもらいます~。」
説明受ける。調べてあった通りのことを聞かされた。
にしてもこのお姉さん、まったり喋る。普段からそうなのか仕事用なのかはわからない。
お姉さん「それで、お時間の方はどうされますか~?」
20分16000円が最もポピュラーなコースであることは事前に調べてあったが、若干遅漏の気があること、ユルユルな可能性があることを懸念して、30分21000円のコースにする。(28歳から軍資金として3万円貰っていたので心置きなく30分にできた)
30分にすることを告げ、21000円をお姉さんに渡す。
お姉さん「それじゃ下で準備してきますんで、お洋服脱いでお待ちください~。」
と言い残し部屋を去っていった。脱いで待ってろって言われてもどこまで脱いだらええんやって思った。全裸待機はなんか恥ずかしかったのでパンイチで待った。
3分くらいするとお姉さんが戻ってきた。お姉さんもさっきまで着てた着物みたいなのを脱いでて全裸で入ってきた。
めっっっっっっっちゃキレイな体してる。おっぱいは推定D~Eのガチ美巨乳。腰はくびれてるし非の打ちどころがない完璧な体。美のイデア。
お姉さん「お待たせしました~。それじゃ、こちらへ。」
と言い、敷いてある布団に案内される。
布団に寝かされパンツを脱がされウェットティッシュでちんちんふきふき。それが終わるとお姉さんが上に乗っかってきていきなりキスしてきた。
事前調査によればキスは基本NGらしいのでめっちゃびっくりした。めっちゃキレイでスタイルも完璧でサービスも神とかガチ大当たり引いたのでは!?!?!?と興奮が高まる。
おっぱい揉みながら1分くらいキスして、耳からだんだん下へとペロペロ舐めおろしていく。乳首を舐めながら脚をちんちんに押し付けてくる。変に頭が冴えていて、恐らく僕と目を合わせながらちんちんの勃ちを確認しているんだろうなあ、とか考えていた。
ちんちんがギンギンになるとお姉さんはゴムを取り出してちんちんにあてがう。そしてそのまま口でゴムをおろしていきゴムフェラ開始。まあうまいわな。乳首いじりながら舐めてきてガチでイってしまいそうになる。でもここでイくわけにはいかないので必死に耐え。
数分フェラしたら、流れるように騎乗位で挿入。普通に膣締まってて草。前後のグラインドとまあまあのスピードで上下にパンパンやるやつをやられて、おおすげえってなった。
その後バック→正常位と一通りオーソドックスな体位を試しそのまま正常位でフィニッシュ。僕の射精しそう具合に合わせて3段階くらい喘ぎ声のトーンを変化させててすごいなって思った。でもやっぱり演技の喘ぎってのはわかりますね。わかってても興奮するけど。
とにかく顔が好みで選んだので見なきゃ損だと思い行為中はずーっと顔見てた。美人はいくら見ても飽きないすごい。
さて、行為が終わると再び寝転がるよう指示されてゴムを外されちんちんふきふき。多分10分弱くらい時間が残っていたので、お姉さんと並んで寝転がりお話タイムになった。
何歳?大学で何勉強してるの?など僕のことをめっちゃ聞いてきた。でも自分語りしても得るものはないなと思い、お姉さんの話を聞けるように頑張った。
簡単に要約すると
・25歳
・犬を2匹飼ってる
・高校卒業→フリーター→歯医者で助手(正社員)→歯医者で働くの楽しいけど助手はできることが少なく給料も少ない→歯科衛生士の専門学校に行きたいけど学費を捻出できない→風俗で働こう
ということらしい。現在学費は貯まって専門学校の1年生。生活費を貯めるために風俗を続けているそう。
ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
なんか、立派やなあと思った。明確な目的意識があってそれに向かって自分の武器を最大限使って合理的な最短ルートを取っている。
何も考えず行ける大学に行って親の庇護下で絶賛モラトリアム満喫中の僕はめちゃくちゃ悲しくなった。
もちろん真偽は定かでないが、今後の身の振り方を案じて生きあぐねている僕にはなかなか刺さった。
そんなお話をしているうちに時間終了を告げるチャイムが鳴り、服を着て下へ。お姉さんとババアにお礼を言い、飛田を去った。
その後28歳に美味しい寿司と焼肉奢ってもらって神だった。
【まとめ】
飛田すごかった。歩いてるだけで楽しいし最高にタイプのお姉さんとセックスできて大満足だった。また行きたい。
ただ一方で考えさせられるところもあった。自分の怠惰な生活が恥ずかしくなった。この経験が今後僕の人生にどう影響するのだろうか。相手してくれたお姉さんは順調にお金稼いで風俗から足洗ってなりたい自分になれるのだろうか。いろんな人がいろんな人生を歩んでいて、時折それらが交錯する。
そのランダム性に楽しみを見出す一方でどこか感じる一抹の淋しさを胸に、深夜の公園で一人タバコをくゆらせるのであった。