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ブス、黒タイツ履かない説

僕は受験生。受験生にとってこの冬は最後の追い込み、最も大切な時期だ。毎日予備校に通う。辛い。

 

そんな辛い日々における数少ない癒しが脚観察である。通学中の電車でタイツに包まれた美脚や寒さと闘う生脚(美脚)などをまじまじと10分凝視し続ける。それだけでその日1日頑張る活力が生まれるのである。

 

しかしこのエネルギー補給には1つの懸念材料がある。そう、脚が大好きな男性諸君なら一度は経験しているであろう「脚は良いのに顔がブス」というパターンである。これはアカン。心に深い傷を負ってしまう。

これの最もダメな点は女性側に「自分は美脚ブスである」という認識がないことだ。美脚ブスはとても自信ありげにその美脚を見せびらかす。これは美脚美女のそれと何ら相違ない。つまり顔を見ない限りわからないのだ。美脚ブスか否かが。

 

そんな悩める美脚愛好家の屍を糧に僕は今日、ついにある一つの結論に辿り着いた。それがタイトルにもある通り「ブス、黒タイツ履かない説」である。

 

この説を確かなものにするため僕は12/8~12/11の4日間にも及ぶ大規模な調査を敢行した。調査の内容は美しい脚を持つ女性が何を履いているのか(もしくは生脚か)とその女性の顔を3段階にランク付けするというものである。僕は調査期間の4日間で104人の美脚女性を発見しその全てのデータを取ることに成功した。図1を見ていただきたい。

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どうだろう。なんとタイツ×ブスという組み合わせの女性は存在しなかったのだ。この検証結果に驚愕すると同時にある一つの疑問が浮かび上がった。

顔と履物にどういった関係性があるのだろうか?

しかし僕はこの疑問に対する答えを5億時間にも及ぶ考察の末ついに発見した。

 

ブスで美脚というのは一見矛盾した存在であるように思えるが実はそうでもない。事実、美人が多いとされる神戸での調査であったにも関わらずブスで美脚の女性は4人も存在した。先程の疑問を解くカギはこの美脚ブスの心情に隠されていたのだ。

美脚ブスは女性の評価を最も左右する「顔」という要素で他の女性に比べ大きく後れを取っている。しかし美脚ブスはただのブスではない。そう、評価を下す男性次第では顔に次ぐ第2の判断材料にも十分なり得るポテンシャルを持つ「脚」という要素で他の女性より優っているのだ。ブスとしてはこれを活かさない手はない。タイツなどと言う邪魔な布でせっかくのアピールポイントをふいにしたくはないのである。今日も美脚ブスは脚を晒し寒さと闘い続ける。

故に美脚ブスはタイツを履かない。       証明終了Q.E.D